☆ネプ＆イモト「世界番付」 ピザ雑感、デリバリーピサは高い！

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☆ネプ＆イモト「世界番付」　ピザ雑感、デリバリーピサは高い


世界番付という番組をたまさか観てたら、ピザの消費つまり、

よく食べる国ランキングとやらで、イタリアが１位は頷けたとして、

２位ノルウェー、３位スイスはそうなんだ～という感じだった。


よく聞くところの、マルゲリータピザ（ピッツァ）の名称の由来は、

ナポリのピザ職人がウンベルト１世、マルゲリータ王妃夫妻を迎える際、

王妃が「バジリコ（緑）、モッツァレラチーズ（白）、トマトソース（赤）が

まるでイタリア国旗を表しているようだ」として気に入り、

自らの名を冠したと言われているそうで、この説が有力のようだ。




ところで、古代ローマでは、平らなパンを食器代わりに使っていたそうで、

１０世紀後半には、南イタリアでラテン語で書かれた文献に、

語源となった、ピザ (pizza)という言葉 が記載されている。



さらに、スペイン領ナポリでは、１６世紀、インカからスペイン人によって持ち込まれた

とされるトマトがあり、貧しい人たちはトマトやチーズをパンに乗せて食してい

たと言われている。


それから１９世紀後半、当のマルゲリータ王妃によって一気に広まった

とされているそうだ。



ところで、日本の宅配ピザはやたら高い。

デリバリーピサは大方２０００円台～だが、

それなりの理由がある。


いわゆる人件費ということである。

バイクなどで配達するわけだが、注文のあるなしにかかわらず待機して

いなければならないし、配達コストとして相応にかかっている。



しかし、安けりれば注文が多く見込まれるとは言っても、実は多すぎても困るそうだ。

そうなれば配達が間に合わなくなるというのが、大きな理由らしい。

で、２０００円台～ならちょうど回転も良く効率的で、人件費、配達コストを

カバーして採算がとれる仕組みだ。


ちなみに、ピザ１枚の原価は２００円程度だそうな。

１顧客の注文について、１枚でも２枚でも配達コストは同じだから、

２枚目は半額なんてことも十分に採算がとれるということである。

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タグ：マルゲリータ ネプ＆イモト デリバリーピサ 世界番付