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☆YS-11命拾い? スクラップ解体直前に落札される。 [ニュース]

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☆YS-11命拾い? スクラップ解体直前に落札される。





(出典:YouTube公式)



国土交通省が保有していた、戦後初の国産旅客機「YS11」の

最後の1機の入札が17日、同省で行われ、大阪府八尾市の

航空機販売会社「エアロラボインターナショナル」が

223万200円(消費税込み)で落札したとのことでした。



予定価格は20万2684円(同)だったが、エアロラボ社の担当者は

「飛ばせる状態にしたい」と話しているそうです。


国交省によれば、入札の際には3社が参加した模様。

1回目の入札で最も高い金額を示したエアロラボ社に決まったとのこと。




YS11は日本機械学会が「機械遺産」に認定する双発プロペラ機だ。

今回落札されたYS11は平成21年と22年にも売却しようとしたが買い手が

なかったのだが、もし今回も不調ならばスクラップとなる可能性もあったとか。

(Yahoo!ニュース一部引用)



ところで、YS-11は

各種試験の後、1964年(昭和39年)8月、国内線向けの出荷・納入

となり、2号機は全日空にリースされ、JA8612が東京オリンピック

聖火を日本全国へ空輸したそうだ。



ちなみに東京オリンピックは10月10日開催、94カ国、

5541人の選手が参加したそうだ。



いわゆるオリンピック景気にわいたこの時代の世相だが、


銀座に「みゆき族」という若者たちが登場したり、



ビートルズの「抱きしめたい」や坂本九さんの「幸せなら手をたたこう」

ザ・ピーナッツ「恋のバカンス」など、明るい音楽が流行っていた。



テレビでは「愛と死をみつめて」「逃亡者」が非常に人気が高かったそうだ。


その他、羽田~浜松町間にモノレール開通した。

関係者にとって開通50年とは、実に感慨深いものがあるのかも知れない。



また、家庭用ビデオテープレコーダーがソニー社から発売されたり、

男性向け週刊誌「平凡パンチ」が創刊されたりもした。


現代社会は、何か抑圧的な閉塞感が漂っているようにも感じたり、

かつての日本人の誇りや精神が失われたようでもあり、

劣化していることは確かなようだ。












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