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☆戦後70年、荒廃は街から人へ入れ替わる。 [日記]

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☆戦後70年、荒廃は街から人へ入れ替わる。


(YouTube公式)




テレビなどで、爆撃された各地の街並や人々の生活の様子
などが何度も紹介されている。

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現代社会は凄まじく発展した。高層ビル群をはじめ鉄道網、高速道路網
などの基幹的なインフラはもとより、ありとあらゆる生活面も発展した。





さて、生活は便利になり、全ての物資がいつでもどこでも手に入るし、
「贅沢は敵だ」、「欲しがりません勝つまでは」などのスローガン? も
大昔のことで、今ではジョークのような死語になってしまった。

こんな話を聞いたことが何度もある。
それは、

戦地から命からがら復員した人たちが、戦地で亡くなった戦友の遺品
大切に持ち帰って、はるばる彼らのふるさとの遺族を訪ねて届けてくれた
という話である。


出身地も違うなど、本来なら無関係と思われるものの、戦地でたまたま
あるいは同期の桜とばかり戦友となった者同士の話である。

なんという義理人情であろうかと思うと、昔の人達は本当に凄いと言える。

しかし凄いと一言で片付けられない、同胞の絆の何がそうさせるのか?


戦場での究極の緊張感を共にした者同士、しかし無念の想いで亡くなった
戦友の武運を、遺族に伝えなければならないとする、この役目は自分しか
できない、あるいは自分がやらなければならないという「義務感」「責任感」
ではないだろうか。


生き残った者の義務と責任、それをしっかり認識しているからこそできる。
人としての行動の原点ではないだろうか。


しかしながら、現代人に同じことができないであろうことは想像に難くない。
まずは、義務感や責任感の欠如だ。欠如というよりそれこそ死語に等しい。
義務や責任を果たさないことが当たり前の世の中であるし、
権利ばかりを主張する世の中になってしまった。



最高学府に学ぶ大学生ですら、日本とアメリカが戦争していたことを知ら
ないという者がおおぜいいるという現実に、唖然とする。

というか、行政に携わる者達は、国の根幹すら学ぼうとしない若者たちに
国の未来を託せるのか? という疑問は湧かないのだろうか。


教育の荒廃が世の中の荒廃を招いている、ことは、紛れもない事実である。
親子や親族間での殺人、恋人の殺人、強盗殺人など、毎日のように起き
ているし、導く立場の教師が、児童生徒へわいせつ行為に及んだり、犯罪
を取り締まる警察官が平然と犯罪を行う。


あらゆる反社会的な犯罪行為は、取り締まれば減るという問題ではないし、
処罰したところで起こりうる犯罪の抑止にもならない。


特に痛ましいのは、乳幼児への虐待である。

姫路市の馬鹿親(柳○○、23)は、生後2ヶ月の次女の頭に暴行を加え、
命に関わる危険な状態にした・・、
この男、2013年に生後2週間の長男を床に叩きつけ殺害している。


厚木市で白骨化した5歳の男児が見つかった。父親は(斉藤○○、36)、
アパートの部屋に男児を残したまま帰らず、男児は衰弱死した。
男児は空腹のまま、閉ざされた部屋でひたすら父親の帰りをどんな思い
で待ち続けたのだろうか? 本当に胸が痛む。

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(男児の遺体が見つかったアパート。出典:カナロコ引用)


その他、自分たちのお菓子を食べたといって、結束バンドで縛り付けたり、
泣き止まないからといって殴りつけたり・・、乳幼児虐待は後を絶たず常人
の理解の及ばないところである。


戦中・戦後は食糧不足であったことは言うまでもないが、子供たちを必死に
育てた親の世代からおよそ3代、孫世代・ひ孫世代の者達の傍若無人ぶりは、
目を覆うばかりである。

いったい、いつからこんなに世の中が悪く??なったのだろうか。


国の繁栄と維持は人材であるにも拘らず、人材の育成が疎かになってはな
いだろうか。
教育の荒廃が国の荒廃を招いていることは紛れもない事実でもある。

簡単にいえば、諸悪の根源は政治の貧困と深く関わっていると言えそうだ。 









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