☆ノーベル賞受賞は、戦後22人は少ないのか? [ニュース]
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☆ノーベル賞受賞は、戦後22人は少ないのか?
以下、受賞者を調べてみたら
1949年 湯川秀樹 博士 物理学賞 :中間子の存在を予言
1965年 朝永振一郎 博士 物理学賞 :量子電磁力学の基礎的研究
1968年 川端康成 氏 文学賞 :『雪国』、『伊豆の踊子』など叙述の卓越さに
1973年 江崎玲於奈 博士 物理学賞 :半導体・超電導体トンネル効果の発見
1974年 佐藤栄作 首相 平和賞 :核兵器保有に反対、非核三原則の提唱
1981年 福井謙一 博士 化学賞 :化学反応過程に関する理論の発展に貢献
1987年 利根川進 博士 医学生理学賞 :多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明
1994年 大江健三郎 氏 文学賞 :『個人的な体験』など、現代の人間模様を描いた
2000年 白川英樹 博士 化学賞 :「伝導性高分子の発見と開発」に貢献
2001年 野依良治 博士 化学賞 :「キラル触媒」による不斉(ふせい)水素化反応の研究
2002年 小柴昌俊 教授 物理学賞 :素粒子ニュートリノの観測による新しい天文学の開拓
2002年 田中耕一 化学賞 :生体高分子の同定及び構造解析のための手法の開発
(2008年 南部陽一郎(米国籍)物理学賞: 「弦理論」「自発的対称性の破れ」の基礎)
2008年 小林誠 物理学賞 :小林・益川理論とCP対称性の破れ発見、素粒子物理学の貢献
2008年 益川敏英 物理学賞 :小林・益川理論とCP対称性の破れ発見素粒子物理学の貢献
2008年 下村脩 博士 化学賞 :緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献
2010年 鈴木章 化学賞 :クロスカップリングの開発
2010年 根岸英一 化学賞 :クロスカップリングの開発
2012年 山中伸弥 教授 医学・生理学賞: iPS細胞の開発
2014年 天野浩 博士 物理学賞:高輝度青色発光ダイオードの発明
2014年 赤崎勇 博士 物理学賞:高輝度青色発光ダイオードの発明
(2014年 中村修二(米国籍)物理学賞:高輝度青色発光ダイオードの発明)
ということだった。
第1回ノーベル賞候補では、北里柴三郎や野口英世などが候補
としてエントリーされていたが、時代的に受賞に至らなかったらしい。
また、世界初のビタミンB1単離に成功した鈴木梅太郎
は、ドイツ語への翻訳の際、「世界初」を不記載したことで注目
されず、1929年のノーベル賞を逃したと言われている。
さらに、1970年には大澤映二・北海道大学理学部助教授(当時)は、
フラーレン (fullerene C60) の存在を理論的に予言したが、
英語論文にしていなかったため、1996年のノーベル賞を逃した
と言われている。この一連の顛末は、科学雑誌ネイチャー
(第384号、96年12月26日発売)にも掲載されたんだって。
このように観てみると、なんだかもったいない気がする。
と言うより、関係機関やOB、研究者らの積極的な支援体制が
必要ってことなのかも知れない。
いわゆるロビー活動ってこと?
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☆ノーベル賞受賞は、戦後22人は少ないのか?
以下、受賞者を調べてみたら
1949年 湯川秀樹 博士 物理学賞 :中間子の存在を予言
1965年 朝永振一郎 博士 物理学賞 :量子電磁力学の基礎的研究
1968年 川端康成 氏 文学賞 :『雪国』、『伊豆の踊子』など叙述の卓越さに
1973年 江崎玲於奈 博士 物理学賞 :半導体・超電導体トンネル効果の発見
1974年 佐藤栄作 首相 平和賞 :核兵器保有に反対、非核三原則の提唱
1981年 福井謙一 博士 化学賞 :化学反応過程に関する理論の発展に貢献
1987年 利根川進 博士 医学生理学賞 :多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明
1994年 大江健三郎 氏 文学賞 :『個人的な体験』など、現代の人間模様を描いた
2000年 白川英樹 博士 化学賞 :「伝導性高分子の発見と開発」に貢献
2001年 野依良治 博士 化学賞 :「キラル触媒」による不斉(ふせい)水素化反応の研究
2002年 小柴昌俊 教授 物理学賞 :素粒子ニュートリノの観測による新しい天文学の開拓
2002年 田中耕一 化学賞 :生体高分子の同定及び構造解析のための手法の開発
(2008年 南部陽一郎(米国籍)物理学賞: 「弦理論」「自発的対称性の破れ」の基礎)
2008年 小林誠 物理学賞 :小林・益川理論とCP対称性の破れ発見、素粒子物理学の貢献
2008年 益川敏英 物理学賞 :小林・益川理論とCP対称性の破れ発見素粒子物理学の貢献
2008年 下村脩 博士 化学賞 :緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献
2010年 鈴木章 化学賞 :クロスカップリングの開発
2010年 根岸英一 化学賞 :クロスカップリングの開発
2012年 山中伸弥 教授 医学・生理学賞: iPS細胞の開発
2014年 天野浩 博士 物理学賞:高輝度青色発光ダイオードの発明
2014年 赤崎勇 博士 物理学賞:高輝度青色発光ダイオードの発明
(2014年 中村修二(米国籍)物理学賞:高輝度青色発光ダイオードの発明)
ということだった。
第1回ノーベル賞候補では、北里柴三郎や野口英世などが候補
としてエントリーされていたが、時代的に受賞に至らなかったらしい。
また、世界初のビタミンB1単離に成功した鈴木梅太郎
は、ドイツ語への翻訳の際、「世界初」を不記載したことで注目
されず、1929年のノーベル賞を逃したと言われている。
さらに、1970年には大澤映二・北海道大学理学部助教授(当時)は、
フラーレン (fullerene C60) の存在を理論的に予言したが、
英語論文にしていなかったため、1996年のノーベル賞を逃した
と言われている。この一連の顛末は、科学雑誌ネイチャー
(第384号、96年12月26日発売)にも掲載されたんだって。
このように観てみると、なんだかもったいない気がする。
と言うより、関係機関やOB、研究者らの積極的な支援体制が
必要ってことなのかも知れない。
いわゆるロビー活動ってこと?
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