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☆元代表FW、現役引退で思い出されるあのQBK事件の源流。 [サッカー]

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☆元代表FW、現役引退で思い出されるあのQBK事件の源流。



 【出典:YouTube公式】


J1べガルタ仙台は12月4日、元日本代表FW柳沢敦(37)選手が、

現役を引退すると発表した。



柳沢選手は、自分が「求めているパフォーマンスと

できるものにギャップがあった」と述べている。

そして、チームへの思いについて「限界に近づいてきたと感じた」

と決断の理由を説明した。


各チームを渡り歩いてきた中で、最後の所属となった仙台

の思い出について、「移籍した最初の年に震災に見舞われて、

大きな悲しみの中で一つになって戦う姿勢を見せられたシーズン

だった」とも語ってくれたのが印象的だ。




出身は1996年、富山第一高から鹿島アントラーズに入団すると

すぐに頭角を現し、日本代表としてW杯にも02年日韓、

06年ドイツ大会と2大会連続出場を果たした。


 
柳沢選手にとって最大の転機となったのは「QBK」事件と言われている。


ドイツW杯1次リーグ2戦目のクロアチア戦でのことだ。

ゴールの目の前中央に位置した彼は、右からのパスを受け

軽く触ればゴールという決定機を外してしまった。



しかも試合後に「急にボールが来たので」というコメントから、

ネット上では『QBK』と騒がれてしまった。




W杯は世界中のメディアが注目している。

「柳沢のシュートは芸術品」(ドイツ紙・ビルト)、

「鹿島というクラブに同情する」(フランス紙・レキップ)などと酷評されてしまった。


出典:一部東スポWeb引用


彼はシュートチャンスでもシュートせず、パスを選択してしまう欠点があった。

あのシーンは、あたかもぼんやり突っ立っているだけ、

という感じにしか見えなかった。


その欠点は、遡ること98年フランスW杯のメンバー選考で、

岡田監督からゴールへの執着心に欠ける点を指摘され、

最終メンバーからは外されていた。




あのチャンスは残念で仕方ないのだが、日本人のゴールへの執着心や

貪欲さが足りないのではないかと思える。

それは根本的なところの、サッカー選手の「育成」

というところに問題があるのではないかと考えられる。


彼自身、小学1年生のころ地元クラブに所属し、

既にサッカーの道を歩んでいた。

そうであるように、現在活躍している本田選手や香川選手ら

多くの選手も少年チームで学んできている。


つまり、育成の段階でヨーロッパや南米などの少年クラブの

育成法を応用できるような仕組みや態勢を、

日本サッカー協会は積極的に支援できるようにして欲しいものだ。






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